私は効率の良い睡眠を取りたいと思い、Fitbit Charge 2 というフィットネストラッカーを使って睡眠の質を測っています。(数年前から使っているので、古いモデルを使っています。)
Fitbit Charge 2 のアプリで睡眠の質を見ることができます。いくつか画面がありますが、私は主に就寝・起床時間と以下の各睡眠ステージの計測結果を見ています。
30 日間の平均とベンチマークと計測結果を見比べて、普段と比べてどうだったのかを日々確認しています。
深い睡眠がかなり少なかったり、目覚めた状態がかなり多いと寝起きが悪く、また連日夜遅くまで作業して睡眠時間があまり取れないときは深い睡眠がかなり少ないので、ある程度は計測結果は睡眠の状態を反映できているように思います。
深い睡眠が極端に少なかったり、目覚めた状態が極端に多いときに思い当たるものがある場合は、翌日以降はそれをやらないようにして、基本的に計測結果が良くない状態が続かないようにしています。
そのおかげか、睡眠の質が悪いせいで日中に元気がなかったり、普段より集中できなかったりして困る日が連続することは基本ないです。
睡眠の質が悪い時は日中のパフォーマンスが明らかに落ちているように思うので、睡眠の質を維持するために可視化するのは意味があるなと思っています。
また、睡眠の質を維持する以外にも、寝具を変えたりすることの効果もある程度分かるのが良いなと思っています。
数ヶ月前に、敷布団がへたってしまい厚さが当初よりも大分薄くなってしまっていたので、買い換えることにしました。
新しい敷布団は以下にものにしました。
この敷布団に変えてから、なんとなく寝起きが良くなった気がして、しばらく Fitbit Charge 2 の計測結果を見ていました。
数ヶ月後に 30 日間平均を見てみると、以下のように深い睡眠の平均が敷布団を変える前と比べて明らかに増加していました。
自分に合った寝具を見つける際に可視化ができていると、数値等で比べることができるので、効率的に見つけることができるなと思いました。また、なんとなく感じたことが、数値ではっきりあらわれるのも見ていて楽しいです。