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電子ティンホイッスルとして使える WARBLE MIDI Wind controller を試してみました

ティンホイッスルはマンションだと音量の関係で練習するのが難しいかと思います。

セロハンテープをティンホイッスルのフィップルに縦向きに貼ることで音量をある程度下げられますが、それでも個人的には音量が大きくて家での練習が難しかったです。

そこで電子ティンホイッスルのようなものが調べたところ、WARBLE MIDI Wind controller というのを見つけました。

WARBLE のサイトの Purchase から WARBL MIDI Wind controller の「Add to Carb」ボタンを押して購入することで購入できました。

現時点での値段は $250 で、私の場合は購入から約 1 週間で届きました。

届いたら上部 (USB Type B の差し込み口が無い方) に付属のチューブとマウスピースを付け、付属の USB Type B と USB Type A の変換ケーブルを接続し、別途購入した USB Type A と Lightning の変換ケーブルを使うことでスマートフォンと接続できます。

ユーザーマニュアルを見ると、音を出すための iOS MIDI アプリとして Roland Sound Canvas や Celtic Sounds が挙げられていますが、Roland Sound Canvas は現在日本では App Store からダウンロードできなかったので、Celtic Sounds をインストールしました。

息の強さでオクターブも変えられるので、ティンホイッスルの曲を覚える際の指の練習に使えています。 後ろに 3 つボタンがありますが、一番上のボタンを押すとモードが変わります。常にオクターブ上だったり、フィルターがかかったような音になったりします。息の強さでオクターブが変わらない時は、背面の一番上のボタンを押してみるといいと思います。

ただ、実際のティンホイッスルに比べると息を吹いてから音が出るまでに若干のタイムラグがある気がしていて、速いテンポで使うのは難しそうです。しかし、カット・ロール・クランなどの装飾音もこちらで練習していますが十分練習に使えています。

Bluetooth イヤホンをつけて練習すると、自分が試したデバイスでは Bluetooth イヤホンから音が出るまでにかなりラグがあり練習になりませんでした。そのため、音量をかなり小さくして練習しています。

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