本「エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 …」を読みました。

本の感想
Jose Antonio AlbaによるPixabayからの画像

どこで見たかは忘れてしまったのですが、最近この本をWebで見かけて気になったので買って読んでみました。

IT系のエンジニアとしてアメリカの企業に転職、そして実際に働くことについてかなり具体的に書いてある本です。

興味があったので今まで海外転職系の本やWebサイトをいくつか読みましたが、
この本ほど具体的にそして広範囲でデメリット含めて書いてあるものは読んだことがありませんでした。

オンサイト面接での緊張をほぐすためにトイレでガッツポーズするといい、といったかなり具体的なレベルのアドバイスが載っています。

また内容も広範囲である程度網羅されていると思うので、IT系のエンジニアで渡米を考えている人がまず読むと良さそうな本だなと思いました。(私は渡米していないので、あくまで海外転職未経験者としての感想です。)

面接でのプログラミング問題に対するアドバイスなどIT系エンジニアならではの部分もあるのですが、アメリカが合いそうな人かどうか、ビザやレイオフの話、そしてアメリカで子育てする際に日本語教育をどうするかなどなど、IT系エンジニア以外の人でも渡米を考えている人に役立つ本だと思いました。

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